デイケアまえはらのリハビリ事例を紹介!!(特殊疾患編)

脳梗塞の後遺症だから・・・と諦めていませんか?

「もう一度歩きたい」「リハビリを継続したい」など脳梗塞の後遺症をお持ちの方によく聞かれる言葉です。しかし、「デイサービスでは物足りない」「自費リハビリは高すぎる・・・」というのが現状です。リハビリ特化型デイサービスの場合、自己負担を抑えることはできますが、接するリハビリ時間が短いという欠点があります。また、自費リハビリでは、リハビリはマンツーマンでしっかりと行ってくれますが、1回(90分)約1万5000円と金額が高いという欠点があります。やはりメリット、デメリットがあり結果、施設選択に難渋を示し諦めてしまうということもあるのではないでしょうか?

今回、デイケアまえはらがどのような取り組み方をしているのか、簡単ではございますが特徴をまとめましたので、目を通していただけたらと思います。

目次
・はじめに(脳梗塞後遺症だからと諦めていませんか?)
・デイケアまえはらの特徴
・デイケアまえはらの実績
・対象地域や対象者は?
・実際の利用者(事例1)
・終わりに

 

 

 

 

 

 

その前に・・・簡単にどのような施設か紹介したいと思います。

デイケアまえはらの特徴は?

特徴1.県外で経験豊富なセラピストによる安心した施術

特徴2.利用者に合わせた運動プログラム

特徴3.高い契約率と継続率

デイケアまえはらの実績は?

実績1:体験利用からの契約率      →90%以上(8月現在)

実績2:脳血管、特殊疾患の体験利用からの利用者契約率 →100% (8月現在)

利用者の声①:どこでもこの症状治らなかったけど体験だけで症状が減った。
利用者の声②:短時間だけど内容が濃い。同じメニューがほとんどないから新鮮。
利用者の声③:魔法にかけられているみたい・・・。

*近隣の居宅支援事業所より、特殊疾患やリハビリの需要がありそうな利用者のお問い合わせが増えております。

デイケアまえはらの対象地域や対象者は?

誰でも当事業所のサービスを受けることができるわけではありません。あらかじめご確認ください。

対象地域→要支援者は「宜野湾市」「浦添市」のみとなります。

(要介護者はその他の地域も含みますが、送迎は要相談となります)

対象者→介護保険の認定者(要支援者、要介護者)

デイケアまえはらの利用者(事例1)

    • 病名:脊髄小脳変性症
    • 年代:60代
    • 経過:4〜5年前から踵をつけて歩くのが難しくなった。つま先だけで歩くのでふらつきが強くなって歩くのが難しい。入院施設でリハビリをしていた。
    • 希望:つま先歩行を治したい。
    • 治療アプローチ内容

    関節可動域の確認

    →つま先歩きの期間が長いため、足首に可動域制限がないのか確認しています。

    実際は、少し硬くなっていましたがどうにかなると判断しました(笑)

     

     

     

    筋力強化

    →下肢筋力強化はもちろん、下半身と体幹の協調性や分離運動が可能か等色々なことを確認するため自転車エルゴメーターを実施しています。

     

     

     

     

     

    重心トレーニング(歩行時)

    →  歩行時に前方への重心が強かっため、
    歩行スピードの調整や荷重感覚を教えています。

     

    インソールの検討 →費用の問題や以前のリハビリ施設でインソールや装具は検討したが使用しなかったとのことで、便利で勝手の利く100均でインソールを買って調整しました( ̄▽ ̄)

    *意外と満足してくれました^ ^

     

    結果→利用開始の同月で、利用者の1番の希望である歩行時のつま先歩きやふらつきの軽減が得られました。

    今は更なる改善を目指して取り組み中です(^ ^)

     

    *個人情報保護法や法律の関係上、before,afterを表記することができません。ご了承ください。

    終わりに

    当事業所は、なんでもデイケアまえはらでリハビリをして下さいとは考えていません。高次脳機能障害や失語症等の症状がある場合は、言語聴覚士(ST)や作業療法士(OT)が在籍する施設が良いと考えています。もう一度、「歩きたい」「自分できることを増やしたい」と考えている該当者の方に是非、一度体験だけでもしていただけたらと思います。

     

    通所リハビリテーション まえはら