ハムストリングスを柔らかく!トレーニング&ストレッチで野球ケガ予防 野球の動きの中で、ハムストリングス(太ももの裏側にある筋肉群)は、非常に重要な役割を果たしています(図1)。 この筋肉は、投球や守備、走塁、スイング時の安定性や力強さを支えるだけでなく、怪我予防の観点からも注目されています。この記事では、ハムストリング...
ハムストリングスを柔らかく!トレーニング&ストレッチで野球ケガ予防
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マッサージガンを使用するメリット 1. マッサージガンとは? マッサージガンは、筋肉に対して振動や打撃を与えることで、筋肉のこりや緊張をほぐすデバイスです。整形外科の分野でも、自宅ケアやリハビリの補助として注目されています。 2. マッサージガンを使用するメリット 筋肉の緊張緩和:筋肉を深部まで刺激することで、血流が促...
【はじめに】 今回は、大胸筋のストレッチング、トレーニングについて紹介していきたいと思います。大胸筋に関しては、上半身の大きな筋肉なので単体で使用するというよりは、6月号・7月号・8月号で紹介しました肩のインナーマッスルと共同で働くのが必要になってきます。 【大胸筋の付着部】 大胸筋は、繊維が3つあり、上部・中部・下部...
はじめに 投球動作でのトップからフォロースルーやバッティング動作でのテイクバックからフォローまでで肩関節を多用します。その為、肩関節周囲の筋で肩関節を安定させる必要があります。今回は、肩関節を動かす主な筋である「三角筋」について発信していきます。 三角筋とは 三角筋は肩関節を覆うように存在しており、前部・中部・後部の...
2024年10月5日土曜日に、福岡県からプロゴルファーや野球選手のトレーナーをしているUNSAKUの柴田真紀子先生をお招きし、講義をしていただきました😆 当院の福嶺院長や外間理学療法士の元同僚という縁もあり、今年で3回目のセミナーとなりました。 来院される患者様の中にも、ゴルフをされている方がいらっしゃたりすることで、...
野球投手にとっての僧帽筋下部の重要性 野球の投球動作には多くの筋肉が関わっており、その中でも「僧帽筋下部(そうぼうきんかぶ)」(図1)はとても重要な役割を果たしています。僧帽筋下部は肩甲骨の動きと安定性を支える筋肉であり、特に投手にとっては肩甲帯の機能を維持し、肩や肘の障害を予防するために欠かせない筋肉です。この記事で...
【はじめに】 今回は、投球動作に必要と言われている、前鋸筋について紹介していきたいと思います。 【前鋸筋とは】 前鋸筋とは、胸郭の外側に位置する筋肉です。肩甲骨を安定させ、腕を前方に押し出す動作や、肩を持ち上げる動作に関与します。また、深呼吸の際には肋骨を持ち上げる役割も果たします。筋肉の付着は、以下の部位になってい...
はじめに 今回は野球選手に必要な腱板筋群(インナーマッスル)の中で、肩甲下筋の役割やトレーニング方法を紹介していきます。 肩甲下筋の付着部 肩甲下筋は、肩甲骨の前面から上腕骨の前に付着する筋肉です。(図1) 図1 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateOb...
投球ではアーリーコッキング期で、外転という腕を挙げる際に作用する筋肉です(三角筋とともに作用する)...
野球選手における棘下筋の重要性とトレーニング&ストレッチ方法 野球は肩関節に大きな負担がかかるスポーツであり、肩の機能を維持することが重要です。その中でも、肩甲骨に付着する棘下筋(きょくかきん)は、肩関節の安定性と動きにおいて極めて重要な役割を果たしています。 この記事では、棘下筋の役割とそのトレーニング方法について紹...