スタッフ ブログ スイングスピードを速くするには!? 【はじめに】 今回は、野球の動作には欠かせないスイング動作について発信していきたいと思います。因みにみなさんは、スイングスピードを速くするためにはどのようなことを意識していますか?私も昔は野球をかじっていましたが、スイングスピードの速度を上げる為に何かを行っていたかというと、そんなに思いつかずひたすら素振りを行っていた...
スタッフ ブログ オフシーズンに多い肉離れと裂離(れつり)骨折 【はじめに】 高校野球もプロ野球と同様に、オフシーズンが存在します。例年、12月1日~3月5日前後までをオフシーズンとします。この期間は、対外試合禁止期間にあたるため練習試合を行う事ができません。理由として、地域格差の解消や肩や肘の故障対策が挙げられます。しかし、走り込み中心のメニューが多いため下肢の肉離れや裂離骨折が...
スタッフ ブログ 肩外旋筋の筋力低下を予防する棘下筋&小円筋トレーニングとストレッチ 野球選手の肩外旋筋筋力低下を予防する「棘下筋&小円筋トレーニングとストレッチ」 肩関節 外旋筋(棘下筋・小円筋) 図1の赤線で囲われたイラストは、投球動作のなかの「レイトコッキング期~フォロースルー期」と呼ばれる瞬間です。 図1 この「レイトコッキング期~フォロースルー期」で重要な筋肉は、「棘下筋(きょくかきん)」と「...
スタッフ ブログ 野球選手の棘上筋の鍛え方|肩が痛い時のリハビリにも効果的 野球選手の棘上筋の鍛え方|肩が痛い場合のリハビリにも効果的 棘上筋(きょくじょうきん)、弱くなっていませんか? 図1の赤線で囲われたイラストは、投球動作のなかの「アーリーコッキング期」と呼ばれる瞬間です。 この「アーリーコッキング期」で肩を上げる「外転動作」では、主に「棘上筋(きょくじょうきん)」や「三角筋」という筋肉...
スタッフ ブログ 足の攣り(筋痙攣)に対する対処法 〜現場対処と栄養対策〜 【はじめに】 皆さん、夏場に起こりやすい足のつり(筋痙攣:きんけいれん)の事、どこまでご存知ですか?今回は食事による予防策と足がつった際の主な対処法を紹介していきたいと思います。 【足がつる原因】 原因として、いくつか挙げられ、諸説もたくさんあります。今回はピックアップして7つ挙げようと思います。 ①筋肉の硬さ(柔軟性...
スタッフ ブログ 偏平足の改善方法|扁平足のチェック&トレーニング7選 扁平足の改善方法|扁平足のチェック&トレーニング7選 スポーツでボールを投げたり、打ったり、走ったり、ジャンプするときに唯一地面と接している部分は「足」です。ほとんどのプレーは、足部を介して全身に力が伝わっていきますので、この足部の機能がパフォーマンスアップに大きく影響します。 そこで今回は、足部の機能で最も重要なポイ...
スタッフ ブログ 気をつけよう!野球選手の肩関節脱臼 【はじめに】 今回は、元阪神の濱中氏が帰塁動作で、元巨人の岩隈氏は投球時に肩関節脱臼。最近では、現中日の木下投手が投球時に脱臼。現メジャーリーグパドレス所属のフェルナンド・タティス・ジュニア選手が打撃の際の肩関節亜脱臼を生じました。多いようで少ない、野球選手の肩関節脱臼について発信していきたいと思います。図1は野球で脱...
スタッフ ブログ 【野球肘の予防】外反ストレスに負けない肘を作るトレーニング 【野球肘の予防】外反ストレスに負けない肘を作るトレーニング 次の表は、『平成27年度 少年野球 (軟式・硬式)実態調査 調査報告書』からのデータです。 ご覧の通り、「今は痛くないが前に痛かった」と回答した選手が69.4%と、約7割もの少年野球選手が、これまでに肘の痛みを経験していることが分かります。 この痛みをガマンし...
スタッフ ブログ 野球による神経の痛み!? 【はじめに】 みなさん、野球でボールを投げる時に「指や腕にビリッとした痛み」や「しびれ」、「脱力(力が入らない)」などといった症状が出たことがありませんか。 このような症状は、投球動作による神経障害が疑われます。野球による神経障害とはどのようなものがあるでしょうか。 代表疾患としては、主に①四辺形間隙症候群(しへんけい...
スタッフ ブログ 野球肘:内側のセルフストレッチングとトレーニング はじめに こんにちは。今回は、野球肘の内側型に対するストレッチングやトレーニングを発信していきたいと思います。 因みに、ストレッチやトレーニングの方法はたくさんあるので自分に合う事を行うようにしましょう。 まず、ストレッチやトレーニングを行っていい基準ととしてセルフチェックを行った上で異常がない場合のみ推奨します。 下...